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●名古屋の奥座敷犬山へ

昨日8/29日
名古屋鉄道の「でんしゃの旅」　2DAYフリー切符を利用して、
名鉄犬山ホテルに行ってきた。
あるグループに連れて行ってもらう小さな旅だった。

近くの岡崎市内が水害を
被って名鉄電車も乱れていたが、午後ここから犬山への路線はダイヤどおり運行されていて、
1時間ほどで犬山遊園地駅に着いた。
ホテルの送迎車が待っていてくれた。7人乗りの送迎車だ。
ラッキー！　我々の6人だけだった。
ホテルへの途中桜並木から見える木曽川の水嵩はかなり多い、それに何時ものように
穏やかではなく、怒り狂うような様相を呈している。
岡崎に劣らず木曽川流域でも大雨だったのだろうね。

名鉄犬山ホテルへチェックインするや犬山温泉「白帝の湯」へ急いだ。
大きな浴室。サウナ、それに滝を眺めながら温泉に浸ることができる露天風呂が気に入った。
雨に濡れながらの露天風呂、これもまた不思議な体験だ。

『白帝の湯』は地下1,200mから湧き出る犬山唯一の天然温泉だそうで、肌がスベスベになる湯と
書かれているが、肌を触ってみると本当にスベスベになったような感じがする。

お楽しみの夕食は和風バイキングだ。
美味しかった。
話にも花が咲いたか、夕食場所最後の客になるまで宴を楽しんでいた。

お仕事で名古屋へ出張がありました。紅葉の時期＆３連休ということもあり、１泊して犬山城をメインに犬山近辺を散策してきました。

行きの新幹線乗車前に先日オープンした東京駅地下のグランスタを見て回りました。お弁当屋さんやお土産屋さんが数多くあり、そのなかでも、かりんとうやさんに行列ができていました。朝食を食べていないんで、この中の「浅草今半」で「牛肉弁当（９９７円）」を購入し、新幹線で食べました。牛肉のボリュームもありお値打ちだと思います。

仕事もほどなく終了し、赤池駅に程近くにある風来坊というお店のならびにあるお店（店名をわすれてしまった）にいき、手羽先（３７０円くらいで５本）をおいしくいただきました。ピリ辛でお酒にあいますね。宿泊は、丸の内東急インでした。仕事での利用ですので快適さを求めてはいけませんが、丸の内駅からも近く良かったです。部屋は狭かったですが。

翌日、ホテルで朝食を取り、早速、犬山へ向かいます。丸の内から電車で小一時間揺られ、犬山駅に到着です。無料の紅葉ルートバスが運行していましたが、歩きが好きですので約１キロの距離をあるきます。駅から犬山城へ向かう途中、旧磯部家や文化資料館など見所がいくつかあります。まずはメインの犬山城へ入るためにチケット売り場にいったところ、２つの国宝を見るチケットが１２００円で売っていました。これは、国宝の犬山城、如庵（織田有楽斎が立てた茶室）の入場と文化資料館、からくり展示館の入館も可能ですので、お勧めです。

犬山城ですが、それなりに見ごたえはありました。紅葉はいまひとつでしたが、この犬山城を訪れたことで、国宝にしていられている４つのお城（犬山、彦根、松本、姫路）を見ることができました。そのあと、もうひとつの国宝である如庵を訪れました。こちらのほうも見ごたえがあり、良かったです。

旅行記の題名に沿うために、犬山温泉に入ろうと、犬山観光ホテルを訪れましたが、温泉入浴のみというのがないようで、ランチバイキングセットと込みで３２００円でした。食事は別なものを考えていたので結局入らずじまいでした。ちょっと残念です。

そのあとも町を散策し、「小島酒造」などを訪れ、ひつまぶしを食すために、「うなぎの東山」へ向かいました。１３：００過ぎにいったので、こちらは満席がしかたなく、あきらめました（ちなみにひつまぶしは、２０００円でした）。

結局今回は、酒、食、温泉すべてをおきらめることとなってしまいました。「小島酒造」でも何にも購入しなかったので・・・。まあ、前日に手羽先をたべ、お酒を飲んだので良しとしましょう。

そういえば、名古屋にも屋台があるのですね。酔っ払って場所を覚えていませんが、おでんやラーメンを夜中の１時くらいに食べました。