毎年松之山温泉の春祭りに訪問しています。小学校に複式学級があるようなとても小さな集落ですが,地域の団結心は全国で二番目(一番目はしらない)。稚児行列・ブラスバンド演奏・子供神輿・よさこいパレード・有名歌手の舞台・・そして締めは花火大会。
日本三大薬湯(ちょっと石油臭い)に入って満悦です。
新緑の季節をむかえた越後のブナ林と松之山温泉(
http://www.matsunoyama.com/kankou/)に今年も訪ねました。
関越越後川口ICから国道117号線を走り卯ノ木地区から国道353号線に入り松之山地区に向かい新芽が芽吹き始めた木々の色と残雪の山々が美しく棚田は代掻きの準備に入っていました。
美人林には県内外からカメラマンと観光客の人たちが多く驚きました。新緑の木々の間からの光が温かさ感じさせてくれ、雪融けの水でイッパイになった池の色も新緑の翠と青い空、白い雲がキャンパスに描いているようでした。
ブナの清々しい空気をお腹いっぱいにし、一路「松之山温泉」(
http://www.matsunoyama.net/index1.html)に向かいました。今回は「鷹の湯」(
http://www.matsunoyama.net/higaeri/takanoyu.html)に入りました。この松之山温泉は日本三大薬湯だけあって効能も豊富なのですが、湯船に出てくる湯温が80〜90度という高温のため気を付けなければならないのです。
湯船で地元の人達との話も弾み、ついつい長湯をしてしまいました。