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別府温泉とは? - 温泉に行こう! 温泉宿.biz

別府温泉(べっぷおんせん)は大分県別府市(旧国豊後国)にある温泉。源泉数、湧出量ともに日本一。源泉数(孔)2847、湧出量137,040キロリットル/日(平成12年:環境省)、地獄めぐりで有名。鶴見岳(1375m)と約4km北にある伽藍岳(または硫黄山1045m)の二つの火山の東側に多数の温泉が湧き出ており、総称して別府八湯と呼ばれている。
JR日豊本線別府駅 (大分県) 別府駅下車。大分空港からは連絡バスで40分。また、大阪・神戸からの長距離フェリーや愛媛県からの近距離フェリーが就航しており、別府港 別府国際観光港で下船。港から市中心部(北浜)までは市内バスで10分。
別府にはおのおの泉質や雰囲気を異にした温泉がたくさんあり、代表的な8箇所を『別府八湯』と呼んでいる。

別府温泉の詳細

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別府温泉 割烹旅館もみや

〒874-0908 大分県別府市上田の湯町5―22

別府温泉 割烹旅館もみや
↑元別荘地のため、まわりは静寂な住宅街。静かな環境が魅力。

別府の老舗、豊後の旬素材に拘った会席と2源泉の掛流しの湯が自慢

閑静な旧別荘地に佇む、数寄屋造りの老舗旅館。職人の技が活きる12の客室は全て趣が異なり、格式調度品共に本物の美が。自慢の湯と選りすぐりの料理に魅せられた著名人も多く、割烹旅館の真髄を楽しめる宿

別府温泉 割烹旅館もみや


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別府温泉旅行記 - 温泉に行こう! 温泉宿.biz

どこ行くの?行き先不明サプライズの旅 【湯布院・別府温泉の旅】(by けろさん)

別府温泉
親友が旅行の計画を立ててくれた。

しかし行き先は内緒。
お楽しみというところ。

私が聞いていたのは
「4月10日、羽田空港に8時」

さぁ、どんな旅になるのでしょう。。。

【旅行時期】2004/04/10~2004/04/11
【エリア】大分・別府・湯布院
【テーマ】
【投稿者】けろ

九州・山陰旅行(2日目:別府温泉後編)(by 離島民さん)

別府温泉
地獄巡りの後は、いでゆ坂を中心とした鉄輪の街中を散歩。

時間があればむし湯なども試してみたかったけど、時間にあまり余裕がなかったので、今回は断念。また機会があったら、ゆっくり滞在して湯治をしてみたいものだ。

その後、バスに乗って午後1時前に別府駅へ戻り、1314別府発の特急ゆふDX4号博多行きに乗車。

1417由布院着。

【旅行時期】2008/08/10~2008/08/10
【エリア】別府温泉
【テーマ】温泉・エステ・癒し
【投稿者】離島民

ニュージーランド旅行記(12):6月24日(1)ワイトモ・グローワームの土蛍(by 旅人のくまさんさん)

別府温泉
<2005年6月24日(金)>

 今日が、実質的に今回の旅行の最終日です。この日は楽しみにしていたワイトモの土蛍見学もあります。早朝から夜まで、目一杯のスケジュールです。

<早朝の出発、ワイトモへ>
 初日にHISの係りの方からお聞きしていたワイトモ・ロトルアの1日観光の出発時間は7時10分でした。昨晩、遅くまで飲みましたから、朝の時間に余裕が無く、少し慌てました。それでも約束の時間には準備が出来、7時8分にはホテルを出発できました。エレベータを降りて、ロビーに歩いて行く途中で、ガイドさんと合流出来ました。
 そのガイドさんは、皇室のさる方に良く似た風貌と、おっとりした話しぶりの方でした。どんな字を当てるのか分かりませんが、ハエダさんとお聞きしました。宮崎県出身の25歳の独身の方です。聞くまでも無く、自分から自己紹介されました。運転手さんはモーランさんでした。厳つい顔ですが、もの静かなマオリ族の方です。
 この後、2箇所のホテルを回ってワイトモへの道を急ぎました。7時半を回りましたので、高速道路は、そろそろ通勤ラッシュに差し掛かる時間でした。観光客6名、ガイドさん達を含めても総員8名のこじんまりしたツアーでした。

<ニュージーランドの社会事情等>
 ハエダさんが車の中で話してくれたニュー人ランド事情を少し紹介しておきます。最初はニュージーランドの列車事情です。結論だけ先に言いますと、非常に不便で、時間もかかるようです。平均時速が50〜60kmで、最高時速も80kmですから、高速道路を走る車に比べても、かなり時間がかかるようです。そして、何より運行本数が少ないようです。
 次に車の方です。運転免許は15歳から取得できるそうですが、3年以上の運転経験者が助手席に同乗する限定付の免許です。免許試験の車は自分の所有車でよく、試験官を横に乗せて、30分ほどの路上試験があるようです。その上の中間クラスの免許と最上級のフリークラス免許がありますが、フリークラスを取得するには、やはり日本と同じように18歳位になるようです。1時間の同乗試験と筆記試験があります。
 話は変わって、経済や税金のことです。小学校は5年、中学が2年、高校が5年制の12年ですが、高校3年までが義務教育です。18歳になると、一旦社会に出て、働いた上で、自分の進路を決定するのが、一般的なようです。大学の費用は、国が肩代わりしてくれ、社会人になった後は、計画的に返済されるようです。
 消費税は12.5%で、老後の年金制度はきちんと整備されています。給料は週払いで、貯蓄の習慣はありません。所得税は20〜30%です。国の財政状況は良く、税率引き下げ論議が出ているようです。
 他にも、ワイタンギ条約、エリザベス女王と6代目のマオリ族の女王のことなど、面白い話をお聞きしましたが、もうワイトモに到着しました。

<土蛍見学>
 ワイトモでの見学地は、グローワームと呼ばれる鍾乳洞での土蛍見学です。ボートに乗っての見学でした。今回の旅行で、一番印象に残った幻想的な光景でした。天井に群生して青白い光を放つ土蛍の光景は、まるで天の川か、プラネタリュームで覗く、満天の星空のようでした。
 土蛍は音と光に敏感ですから、写真撮影は厳禁です。しかし、写真にしてみても、現実に見た光景が、うまく再現できるとは思えない、神々しい光の演出でした。私語も禁止でした。静寂な中で、天井から滴り落ちる水滴の残響が微かに洞窟に響き、その音は今も耳に残っています。
 ニュージーランドへの旅行の機会があったら、ロトルアの土蛍の見学だけはお勧めします。これ以上の説明は止めておきます。付録に土蛍に関する簡単な説明を添えておきました。

<ロトルアへ、レストランはゴンドラに乗って>
 土蛍の見学の後は、ロトルアへの移動です。2時間ほどの行程です。途中、ニュージーランド最長のワイカト川を渡りました。橋を渡る時、運転手さんが徐行してくれましたから、車から写真撮影が出来ました。
 予定通りに13時前には、ワイトモに到着しました。見学の前に昼食です。レストランは、ゴンドラに乗って昇った場所です。晴れた日ですと、後ろに聳えるマウント・ノンゴタハの山頂と、ロトルア湖が一望出来るようです。雨はほとんど上がりましたが、霧が立ち込めていました。
 レストランはバイキング方式でした。海産物ではムール貝やキングサーモンなど、肉類では子羊肉、ラムや、各種のハムなどが用意されていました。野菜も種類豊富でした。
 折角の馳走ですから、魚介類に白ワイン、ラムに赤ワインを合わせることにして、同時にグラスワインを注文しました。銘柄は分かりません。いずれもハウスワインでした。1杯6ドル50セント、合計13ドルです。十分に、山の中腹でのランチを堪能しました。

<動植物園見学>
 最初にキーウィバードのことをお話ししておきます。ニッポニア・ニッポンの学術名を持つ、日本では絶滅した朱鷺と同じような運命を辿り始めています。日本の場合は、中国の支援を受けて繁殖に成功し、数年後の自然繁殖を目指すようですが、ニュージーランドの国鳥、キーウィバードは、この地以外、地球上のどこにも生息していません。
 そのキーウィバード、ハエダさんは3回目で始めて動いているところを見学できたそうです。薄明かりの中で忙しく動き回り、長い嘴を使って、餌のミミズ等を探していました。
ハエダさんからはロトルア湖に面した公園で見かけた、キーウィバードと同じように飛べない鳥、「プケコ」と「タカヘ」の話も聞きました。名前が面白い鳥ですが、こちらも良く生き残ってきたものです。
 植物園では巨大なシダ類、大きな葉のウラジロなどが印象に残りました。鳥類ではインコや白鳥類がケージに飼われていましたが、ロトルア湖で見かけた野性の鳥、プケコとタカヘのほか、黒鳥等も印象的でした。
 動植物園は自然湧水の公園内にあり、各種の鱒科の魚、とりわけ、突然変異した青色の鱒には始めてお目にかかりました。

<牧羊犬、羊の毛刈ショー>
 羊の毛刈ショーがロトルア名物の1つです。スプリングファームがその会場でした。毛刈ショーに先立って牧羊犬による羊コントロールのショーがありました。時間を競う公式の競技種目にもなっているようです。吠えたり、睨みを利かせて、所定の場所を通過させたり、追い込んだりする競技です。吠える犬と、睨みを利かせる犬とは別種です。残念ながら、この日は時間内にはコントロールできませんでした。
 ショーに先立って、視界の人が出身国を居巣で尋ねていましたが、地元の人、ニュージーランドの遠くから来た人、オーストラリア、イギリス、イギリス以外のヨーロッパの人等、多様でした。一番多かったのが、何組かのツアーで参加した日本人でした。
 毛刈ショーの羊は、狭い通路に群れを誘い込んでから、選り分けられました。台の上に上げられた羊は、最初は嫌がっていましたが、急に大人しくなって、まるで催眠術にかけられているようでした。日本には「まな板の鯉」という諺がありますが、「毛刈の羊」がぴったりの光景でした。
 電気バリカンを使って、アッと言う間に刈上げられて、丸裸になって仕舞いました。この後は、早く体力を回復させ、毛が生えるよう、沢山の青草が与えられるようです。
 この日、一番驚いた話しは、羊の値段のことでした。聞き間違えでなければ、1頭の値段が50ドル、日本円で4千円余りということでした。吃驚する安い値段でした。

<間欠泉、伝統技術訓練所見学>
 日本とニュージーランドの温泉事情は大きく異なります。このロトレアでは、間欠泉が枯渇しないよう、温泉の汲み上げが法律で規制されているようです。温泉に入る習慣の日本と違い、専ら目で見る方の、観光を優先させているようです。
 最初に見学したのが蛙に因んだ名前が付いた温泉でした。昔見たことがある、別府温泉の地獄温泉に似た泥沼のような温泉です。泡が弾けて泥飛び跳ねる様が、蛙に似ています。
 小雨が降り続く天候でしたが、その雨雲に向かって、白い噴煙が高く上がっていました。間欠泉は、1日に8回ほどは噴煙を上げているとガイドブックに記載されていました。
 最後にマオリ族の伝統技術である、彫刻を教える訓練校を見学しました。10名余りの人が、大きな丸太や厚い板に向かって、彫刻技術の伝承に真剣に取り組んでいました。

<最後の夜も、お寿司の店で>
 ロトルアからオークランドの帰路は約3時間のコースです。一度トイレ休憩を取っただけで、順調に高速道路を走りました。予定では、17時にロトルアを出発して、20時にオークランド帰着でした。
 道路が混雑してきたのは、オークランドが近づいた時でした。脇道が無いようですから、流れに従う以外は無いようです。右前方にスカイタワーが見え始めた頃からは、高速道を降りる車も増えて、次第に混雑が緩和されました。結局、予定通りの20時頃にスカイタワーの前のホテルに到着しました。町の中心部に近いので、他の乗客の人も、何人かこの場所で降りました。
 私はホテルの部屋には戻らず、そのまま、お寿司屋さんのニッコーに向かいました。閉店の10時までには十分な時間がありました。この日も、スモールサイズの刺身と握りを注文しました。韓国、全州出身の厳さんとは、メールアドレスを交換し、再会を楽しみにお別れしました。本当に美味しい魚を頂戴しました。


  ワイトモ鍾乳洞で
 満天の空と見紛う天井の青き光に極る神秘

 息潜め暗き洞窟進む時滴る音の暫し尾を引く

  間欠泉で
 空覆う雲を吐き出すロトルアの白き噴煙谷間に満つる

  絶滅危惧種キーウィバードに寄せて
 朱鷺に似て絶滅辿る飛べぬ鳥息吹き返せ国鳥故に

 暗闇に忙(せわ)しく餌を探しおり落葉を漁る長き嘴

【旅行時期】2005/06/20~2005/06/25
【エリア】ワイトモ・ケーブ
【テーマ】大自然・動物
【投稿者】旅人のくまさん

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