温泉に行こう! 温泉宿.bizは日本全国の温泉地・温泉宿情報を提供するサイトです。

草薙温泉とは? - 温泉に行こう! 温泉宿.biz

草薙温泉(くさなぎおんせん)は、山形県最上郡戸沢村(旧国出羽国、明治以降は羽前国)にある温泉。
鉄道:陸羽西線高屋駅下車。送迎バス有。
バス:たちかわ交通(庄内交通系列)が、鶴岡駅-狩川駅-清川駅経由で白糸の滝ドライブイン行バスを一日3往復運行。終点下車。
硫黄泉
国道47号沿いの最上川ライン下りの船着場の目の前に、2軒の旅館が存在する。展望大浴場からは最上川の流れが一望でき、この温泉の売りになっている。
温泉街の中に、山形新聞に連載された小説を基に建立された「最上川一夜観音」がある。
開湯は明治12年である。「磐根街道(現国道47号)」の工事中に温泉が湧出した。

草薙温泉の詳細

草薙温泉旅行記 - 温泉に行こう! 温泉宿.biz

山形の旅 山寺 蔵王温泉 最上川(by marukunさん)

草薙温泉
  • http://plaza.rakuten.co.jp/hunkorogashi/





  • 山寺


    夏は蝉しぐれ、冬は美しい雪化粧 山寺は自覚大師円仁の創建で1100年になる、天台宗比叡山延暦寺の東北別院。
    松尾芭蕉の名句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ奥の院まで1015段の石段が続く、夏のせみ時雨はもちろん、雪化粧の冬の姿も格別。
    根本中堂には比叡山延暦寺より分火した、不滅の法灯が今も1100年前の灯をともし続け・・・・


    蔵王温泉
    蔵王大露天風呂は1度に200人は入れるという大きな露天風呂は上流が女湯 下流が男風呂、雄大な森林に囲まれて春は新緑秋は紅葉が見事。
    風呂は自然の巨石を使った湯船でぬる湯とあつ湯の2種類の温泉。


    お釜
    蔵王お釜

    雄大な大自然の中を走る爽快さ、小鳥の鳴き声や渓谷を流れる川の音それにさわやかな風の音までが、美しいハーモニーとなってあなたを迎えてくれます。
    標高1670Mにある噴火口で約3000年前前の噴火で出来た、自然の芸術お釜は直径約330mの円形火山湖、エメラルドグリーンの水をたたえる景観は正に神秘的。


    最上川舟下り

    藩政時代の戸沢藩舟番書所より12K下流の草薙温泉まで約1時間の船旅を船頭歌う、最上川舟歌を聞きながらゆっくりとお楽しみ。


    出羽三山三神合祭殿


    羽黒山は海抜490Mの丘陵、月山、湯殿山が冬季豪雪の為、登拝出来ないことから羽黒山の豪壮な三神合祭殿に、三山の神々を合祀し本社としている。

    三山の仏は、羽黒山が聖観世音菩薩、月山は阿弥陀如来、湯殿山は大日如来。


    羽黒山五重の塔

    この塔は東北最古の塔で国宝で、平の将門の創建。


    素木(しらき)造りの外観が特徴となっている。 高さ29m。





    羽黒山入り口の随神門をくぐ5分くらいで朱塗りの神橋がある。


    羽黒山入り口の随神門をくぐると急な下りの石段が有り、特別記念物の杉並木の中2446段の石段が山頂まで続く。



    湯殿山の大鳥居

    湯殿山は出羽三山の奥の院とも呼ばれ、霊湯の湧き出る霊岩をもってご神体と仰ぎ、一切の人工を加えていない御社。昔より湯殿山で見たこと聞いたことは、一切人に語ってはいけないと云われています、写真撮影も厳禁。

    芭蕉も「語られぬ湯殿にぬらす袂かな」と詠み、句碑も山頂にある


    湯殿山注連寺


    即身仏(ミイラ)の鉄門海上人を御祭しているお寺。
    上人は25歳のとき二人の武士の横暴をみかねて、庄内藩士二人を殺めてしまい注連寺に逃げ込み、同寺69世寛能和尚に匿われ前非を悔い厳しい修行の後、6ヶ所の寺の再建後、江戸へ出たとき文政4年(1821)に眼病の流行をみて自分の左眼球をくりぬいて隅田川に投じ、竜神に献上し眼病退散を祈願した。

    この時から恵眼院鉄門海と呼ばれる様になる。即身仏になるには五穀、十穀断ちをして生きながら入定する、上人は文政12年(1829)12月8日、62歳の時注連寺本堂において信者の見守る中入定したと云われる。















    【旅行時期】1996/09/~1996/09/
    【エリア】山形・天童・蔵王
    【テーマ】
    【投稿者】marukun

    Web Services by 4travel.jp



    CopyRight 2008 温泉に行こう! 温泉宿.biz All right reserved.