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温泉の禁忌 やってはいけないこと

○そもそも温泉療法とは、泉温・泉質・水圧などの刺激に対するカラダの順応反応を利用するところにあるので、反応を起こし得ないような消耗状態、逆に過敏状態にある場合は適さない。

○発熱時・すべての急性疾患・進行期および重症状態・妊娠初期と後期などの場合は、温泉浴に適さない。

○高血圧症・動脈硬化症・心臓病・呼吸器病・高齢者の場合は、42度以上の高温浴を避ける。

泉質により薬理作用が異なるので、自分の症状にあった温泉を選ばないと逆効果となるおそれがある。
【泉質の禁忌】
→硫黄泉は、皮膚の過敏な人、特に光線過敏症の場合は避ける。
→硫黄泉、硫化水素泉は、高齢者で皮膚が乾燥している人は避ける。
→塩化物泉(食塩泉)ナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)ナトリウム硫酸塩泉(芒硝泉)の場合、高血圧症、腎臓病その他一般にむくみのある人は、多量に飲用しない。
・二酸化炭素泉(炭酸泉)、硫黄泉、硫化水素泉は、下痢をしている時は飲用しない。
・ヨウ素を含む泉質の場合、甲状腺機能昂進症の人は飲用しない。
・泉質が重複している場合はそれぞれに該当させる。



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