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入浴療法の方法

■かぶり湯
下半身から上部へ低温、高温の湯の順に5~10杯程度かける。
効 果 :のぼせ防止
治療効果:リューマチ、神経痛

■持続湯
34~37度の低温のぬる湯に長時間(2~3時間)つかる。
効 果 :温泉成分吸収、精神安定
治療効果:ノイローゼ、高血圧、不眠症、動脈硬化

■時間湯
46~50度という高温の湯に短時間(3分程度)つかる。
効 果 :体質改善
治療効果:皮膚病、体毒、創傷

■打たせ湯
高所から湯を落下させ患部を5~10分程度打つ。ただし、体が湯になじんでから行うこと。打たせる際、高低の変化をつけると効果大。
効 果 :血行促進、痛みを和らげる
治療効果:肩凝り、腰痛

■蒸し湯
温泉湯熱や蒸気を発生させ発汗を促す日本式サウナ。
効 果 :新陳代謝促進、血行促進
治療効果:肥満、疲労回復、婦人病

■あわせ湯
刺激の強い湯と弱い湯の両方に入浴する。
効 果 :両温泉成分の刺激による体質改善
治療効果:皮膚病、水虫、神経痛

■寝湯
38度前後の湯に20分~30分ほど横になって入る。
効 果 :精神安定、温泉成分の吸収
治療効果:高血圧症、動脈硬化症、不眠症

■気泡浴
浴槽に取り付けた泡沫発生装置の放出する泡によって体の組織に圧縮と弛緩の刺激を与える。
効 果 :温熱効果
治療効果:腰痛、肌の美容

■砂湯
温泉場付近の砂地に体を掘って埋め暖める。
効 果 :発汗、血液循環促進
治療効果:肥満、疲労回復、美容

■泥湯
鉱泥を温泉でといで患部、全身に塗る。または、鉱泥の混じった泥水の湯に入る。
効 果 :発汗、温泉(鉱泥)成分吸収、血糖値を押さえる
治療効果:糖尿病、神経痛、皮膚病



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