白山一里野温泉(はくさんいちりのおんせん)は、石川県白山市(旧国加賀国)にある温泉。中宮温泉とあわせて白山温泉郷とも呼べるが、距離的な面からして一般的とはいえない。
西日本旅客鉄道金沢駅よりバス60分
塩化物泉
白山スーパー林道の入り口にあり、スキー場がある。豊富で高温の源泉があるが、遊興的温泉街要素は少ない。
1973年に源泉開発が実施された。1974年に手取川ダムが完成した後の過疎対策としての源泉開発である。
一帯は、1961年 昭和36年4月1日に厚生労働省 厚生省告示第73号により「白山温泉郷」として国民保養温泉地に指定されており、白山一里野温泉も開湯後にの一部に加わる。(この「白山温泉郷」はあくまで指定する際の名称であり、実態として白山温泉郷が形成されていたわけではない。)
白山一里野温泉の詳細