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菊池温泉とは? - 温泉に行こう! 温泉宿.biz

菊池温泉(きくちおんせん)は、熊本県菊池市にある温泉。泉質は弱アルカリ性で肌によいため「化粧の湯」と呼ばれる。湯量が豊富。
鉄道:鹿児島本線熊本駅よりバスで約70分。
アルカリ性単純泉
湧出温度45℃。
柔らかくヌルヌルすべすべとした肌触り。良質で肌に吸いつくような濃厚な湯で、美肌効果から、その効能は「乙女の肌」といわれる。
約40軒の旅館が存在する。
温泉街では「周湯券」という湯巡り券を発行しており、1000円で3カ所の温泉を楽しむことができる。
歓楽街的要素が強いことで知られ、従来は男性客、団体客がコンパニオンを呼ぶ宴会型の温泉地であった。そのため最近の女性客、個人・家族客中心の保養型志向の流れの中で伸び悩み、宿泊客数は平成元年の約44万人をピークに減少を続けている。

菊池温泉の詳細

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菊池温泉 宝来館

〒861-1331 菊池市隈府1124

菊池温泉 宝来館
↑菊池温泉の真ん中、心あたたまる安らぎの宿【宝来館】

心を満たす天然温泉と笑顔のおもてなし☆心あったか宝来館

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菊池温泉 宝来館


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菊池温泉旅行記 - 温泉に行こう! 温泉宿.biz

阿蘇山と天草のイルカウオッチの旅(by インコのキーちゃんさん)

菊池温泉
 前回見られなかった阿蘇山を目指し、再びバースデー割引を利用して九州へ旅立ちました。今年こそはと再挑戦したところ、好天に恵まれ、広大な景色を満喫することができました。そして今回は、阿蘇山と天草を訪ねる旅となりました。
第1日目 平成17年 4月13日(水)
 13:15 千歳発 ANA794で福岡へ出発。
 15:40 福岡到着
 到着後、レンタカーを借りて一路九州自動車道を走り、温泉地である菊池温泉へ向かいました。
 宿泊は菊池観光ホテル
第2日目 平成17年 4月14日(木)
 朝、阿蘇山に向かい菊池渓谷に沿って走ると、あちこちに桜が咲いていましたが、ほとんどが散ったあとでした。外輪山を越えて阿蘇のカルデラに入り、草千里に向かいました。今年は天気がよくて、素晴らしい見晴らしでした。
 草千里では乗馬体験をしていたので、二人乗りに挑戦してコースを一周してきました。そのあと、まだ茶色い芝生の上を散策しました。丁度修学旅行の高校生もたくさん来ていて、賑やかな声が聞こえていました。丘の上へ登る途中、降りてくる女子高生達とすれ違った際、「こんにちは!」と声をかけられたので、思わず登山気分になり「こんにちは!」と声を返しました。後から妻と「最近の娘にしては珍しいネ」と爽やかな気分になったものです。
 噴火口へのロープウェイは、噴火が激しくなっているとのことで運行停止となっていました。火口を覗くことはできませんでしたが、噴煙が上がっているのを見ることができたので、次回のお楽しみということになりました。
 高森公園に行くとまだ桜が見られると聞いていたので、行ってみることにしました。まだ桜祭り期間のようで、案内看板もあり、無事辿り着くことができました。黄色い菜の花と淡いピンクの桜が満開で、とても美しい景色でした。
 その日のホテルで、温泉に行く途中の廊下で別の女子高生とすれ違ったところ、「こんばんは!」と挨拶をしてきました。それを聞いて、日本の未来も捨てたものではないな、と感じました。
 宿泊は阿蘇の司ビラパークホテル
第3日目 平成17年 4月15日(金)
 朝、ホテルの近くにあるカドリー・ドミニオンに寄りました。ここにはいろいろな動物が飼われていて、その中でもカピバラは初めて現物に触ることができました。そしてパンくんとジェームスの芸が見られる「みやざわ劇場」に入り、動物ショーを楽しみました。
 動物達と遊んだあと、阿蘇山を後にして、今度は一転海のある天草を目指して出発しました。
 天草五橋を渡って宿に入るまでは、海の側の魚料理を食べられるところとしか思っていませんでした。ところがフロントでいろいろ話を聞いてみると、イルカウオッチングができるというので、半信半疑で申し込んでみることにしました。
 夕食は予想通り、海の幸がいっぱいの料理でした。大きなエビが一匹丸ごと皿に乗っていたので、仲居さんにどうやって食べるのか聞いたところ、そのまま皮を剥いて食べると言われ、手に取ろうとしたら跳ね回って落ちてしまいました。まだ生きているとは知らず、これにはびっくり。なかなか捕まえられずにいると、こうやるんです、とばかり捕まえて頭を取ってくれました。
 ここの家族風呂はユニークで、大きな樽の中に入る感じでした。
 宿泊はホテル松泉閣ろまん館
第4日目 平成17年 4月16日(土)
 朝から、近くにある観光船乗り場に行き、イルカウォッチに出発しました。天気もよく、波も静かで絶好のクルーズ日よりでした。
 港を出港した観光船は、島原湾から早崎瀬戸を抜けて天草灘へ出ました。すると同じような観光船がたくさん見え出し、穏やかだったその近くの海面がざわめいているのが分かりました。突然船がエンジンを蒸かし、スピードを上げて進み出すと、船の横をイルカが並行して飛び跳ねるのが見えました。船がそれを追いかけ、並行してイルカが泳ぎ、また見失う。次の瞬間別の一団が逆方向に跳ね出す。そして船の下をくぐって舳先の前で飛び上がる、といった繰り返しが1時間も続いたでしょうか。
 イルカと遊んでいるというより、イルカに遊ばれているという方が当たっているかも知れません。童心に返ってイルカとの遊びを堪能することができ、幸せな気分に浸ることができました。海外のイルカツアーは聞いたことがありますが、日本の手近なところで、こんなに楽しめるとは、大きな収穫でした。
 午後から福岡に向けて出発。九州自動車道を走り、無事ホテルに到着しました。
 宿泊は博多全日空ホテル
第5日目 平成17年 4月17日(日)
 11:05 福岡発 ANA795で千歳へ出発。
 13:20 千歳到着

【旅行時期】2005/04/13~2005/04/17
【エリア】熊本県
【テーマ】自然・動物
【投稿者】インコのキーちゃん

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